そら豆と触れ合おう(食育)

 2年生が1時間目に今日の給食で全校に出されるそら豆を、食育の授業でさやから取り出す作業を行いました。そら豆の名前の由来(空に向かって実が伸びることを言い当てている子もいました)、豆がきるまで(寒い冬を越えて育つ)やそら豆の栄養(疲れに効く等)、そして、そら豆のむき方などについて説明を受け、さっそく作業に入りました。そら豆の実がさやの中のやわらかい綿のようなものに包まれていることや、独特なにおい、豆の形など様々な感想が発表されました。給食の時間に訪れると、「おいしかった」「嫌いだったけど全部食べた」「1ミリだけにがかった」・・・ほとんどの子が、皮まで完食していました。食物にかかわることがいかに大切かがわかります。
 今日はその他にも、朝は陸上部の子どもたちが、パンジープランター運びを手伝い、朝読書では図書ボランティアの方による読み聞かせ、外国語活動では人材活用の小島先生と一緒の授業が行われました。
 明日は1〜3年生が耳鼻科検診を予定しています。耳の掃除ができるようでしたらぜひ今日中にお願いいたします。
配布物:「眼科検診の結果のお知らせ(要治療等の該当者のみ)」