6年生とのお別れ会

本格的な春の到来を思わせる暖かな日差しのなかで、全校児童による6年生とのお別れ会がありました。
各学年とも趣向を凝らし、6年生のために精一杯の発表をしてくれました。1年生の詩の暗唱、群読、2年生の元気いっぱいの「かさこじぞう」
3年生による、6年生が3年だったころを思い出させる授業風景の演技とリコーダー演奏、4年生は音楽祭の時の「パフ」が再登場して4年生の頃へとタイムスリップ、5年生は宮澤賢治の世界を群読と「雨ニモ負ケズ」の長い詩を全員で暗唱しました。どの学年も大きな成長がうかがえる元気いっぱいの発表でした。職員発表は、卒業を祝う気持ちを、いきものがかりの「ありがとう」の楽器演奏と合唱に込めました。
 それに応える6年生は、器楽演奏でディズニーの世界を、続く「大切なもの」という合唱で6年間の集大成の歌声を披露しました。明るい表情と美しいハーモニーに、最高学年らしい誇りが感じられました。最後の全校合唱も体育館中に響き渡り、子どもたちの温かい交流に胸を揺さぶられる素晴らしいお別れ会になりました。
 また、午後は「卒業を祝う会」で卒対委員の方々を中心に、約40名の保護者の方が参加してくださって大盛り上がりのヘルスボール大会になりました。笑顔のなかに本気を秘めたお父さんやお母さん方と一緒に楽しくボールを追いかけて繋ぐ子どもたちの笑顔は、本当に輝いていました。ご協力いただいたみなさん、本当にありがとうございました。

    本日の配布物:学級通信