オオミズアオの幼虫発見

 1年生が中庭でアサガオの観察をしていたところ、中庭にある百日紅の下に、黒色のケムシのふん(結構大きい)がたくさん落ちていたので、きっと、上に幼虫(オオミズアオかもしれないと希望をもって)が潜んでいると探していると、羽田先生が発見!!子どもたちも、「どこどこ?」と、大きくて黄緑色の透き通るようなきれいな体。オオミズアオ(ガ)の幼虫でした。先日の台風の後に、成虫を職員が見つけてきていて、昨年も幼虫を学区で見つけたので、再会できてうれしかったです。その後も、モミジやハナミズキの木にもいるのを発見しました。全部で4匹を児童昇降口に水槽を設置して中で飼育することにしました。早速、見ていく子(こわごわ遠巻きにという子も)や、ささない大丈夫?と確認して触りたいと触ってみる子(こわごわの子も)、さらには、手に載せてみる子も。飼ってみたいという子もまでいました。子どもたちの好奇心って素晴らしいですね。
 2年生が学区の探検に出かけました。子ども110番の家、防火水槽、道路の状況など安全に関することも観点として探してきました。
 いよいよ明日は、ホタル観賞会です。今年はホタルの発光実験を参加児童にもやらせてみたいとキッコーマン株式会社の方にお願いしたところ、事前に酵素のルシフェラーゼと発酵物質ルシフェリンをいただけることになりましたので、参加児童すべてにいきわたるかどうかはわかりませんが、用意してみたいと考えています。
配布物:「東京理科大学研究センター新設工事にともなう通学路の安全について」