梅雨入りでも

 梅雨に入ったので、今日の空模様も雨です。少々うっとうしいですが、子ども達の学習活動を見ていると元気をもらいます。
4年生の英語活動では、ジェスチャーでスポーツ名を当てる場面がありました。担任の先生もリアクションよくALTの先生とコンビネーションよく進めていました。子ども達の番になるとほとんどの子が立候補して、ロック、シザーズ、ペーパー(じゃんけん)で数名がジェスチャーの役を行っていました。とても楽しく学び進められていました。肌で感じる語感はとても大切に思います。グローバル化が叫ばれている時代の子ども達です。やがて世界に羽ばたく子も多くいると思います。

      

 4年生の校外学習の事前学習が進められていました。筑波山の登山について予察での写真をもとにスライド形式で担任の先生が説明していました。関東平野の中央に聳える?筑波山は、奈良・平安の時代から(万葉集)歌に出てくる有名どころです。特に、駐車場やトイレ、登山道での難所などの説明をしていました。子ども達にとっては、とても楽しみな校外学習であると思います。当日、登山が厳しいときは大洗の水族館になります。いずれの場合も子ども達にとって、楽しく思い出に残る学びの場となるよう学年の先生方は計画をしっかり練っています。

       

駐車場の脇に大きな「ガマガエル」を見てデッカイ、ウワ〜と歓声が

 3年生では、モンシロチョウの観察を通して、昆虫の生態を学んでいました。「最近虫取り網を持って夏休みなど歩いている子を見かけなくなりましたね」と先日来校された地域の方がおっしゃっていました。確かに自然の中に溶け込んで遊ぶことが少なくなってきましたが、今回の学習を通して、生物の観察などに深い興味を持ってくれることを期待しています。将来のファーブルが山小から・・・夢は膨らみます。