学習の秋、一つ残し

 日中は温かな日が続いていますが、夕方から気温が下がり上着が必要になります。気温の変化に上手に対応することが必要に思います。数日前から、児童会が赤い羽根の募金活動をしています。私も先日少額ですが募金をしました。


昇降口の廊下で募金の声かけをしています

 2年生の算数でかけ算の学習をしていました。ブロックを使って2×3を表していました。かけ算99は、算数にとって必須です。かけ算の意味をしっかり理解して、すらすら言えるように頑張ってほしいと思っています。


 3年生の算数では、割り算を学習していました。

 5年生の算数では、分数と小数を学習していました。

 学年が上がる毎に、難しくなっていきますが、たし算、かけ算は基本中の基本です。数字に慣れることが必要です。0.1が10分の1とすぐに答えられる。0.01が100分の1とすぐに答えられる等々(4分の1が0.25とすぐに答えられる)数字になれると分数と小数の関係が見えて来ることもあります。日常の生活の中で多く使うことも必要かと思います。

 木の実・・・柿、リンゴ、ミカンなどの収穫の際一つ残しと言うことを聞いたことがあります。何のために残すの?来年もたくさんなってねという願いを込めて、一つだけ実を残す風習があると聞きましたが、他にもあるようです。それは、小動物のため・・・。秋が深まり餌が少なくなってくると、残った木の実を小鳥などが餌に出来るからと聞いたこともあります。全部人間が収穫したのでは・・・小動物との共生でしょうか。自然と共存するための人間の優しさなのかもしれません。


先日の柿の収穫の後に柿が数個残っていました。(来年もたくさんなってください、小鳥さん食べてね独り占めしてませんよ)

 明日2.3校時1年生の歯磨き指導があります。(歯ブラシ、コップ、タオル、手鏡、洗濯はさみを忘れなく)