空を見上げよう

 16日の夕方、西の空に金星と細い月がすぐ近くに見えます。暗くなってくると、月は輝いていない部分もうっすらと見ることが出来ます。これは、地球照という現象です。太陽の光が地球を照らし、地球で反射した光が月の暗い部分を照らしているのです。
 金曜日は、国際宇宙ステーションを見ることが出来ませんでしたが、今日は、ばっちり見ることが出来そうですね。時刻は午後7時43分〜47分頃です。北西から北北東の高い空を通って、東南東の空にかけて進みます。
 今日は時刻通り見ることが出来ましたね。国際宇宙ステーションの後ろにもう一つ、人工衛星が見られました。途中で消えてしまったのは、太陽の光が届かなくなったためです。