3年食育体験

 3年生が2・3時間目に1クラスずつバター作りの体験(雪印メグミルクの協力により)をしました。生クリームからバターを作っていくのを、4人ぐらいのグループで力を合わせて行いました。容器を振ったりかき混ぜたりしながら、振る音が変わっていったり、かき混ぜていくと硬さや色が変わっていく様子を見ながら、だんだんとバターができていく過程を体験しました。バターミルクとバターができたところで、少しのバターミルクをグループで分けて飲んでみました。感想は、甘みを感じるとか牛乳とバターの中間見たいとか・・・。次にいよいよバターの味見です。これも、少しの量を3つに分けて、そのまま、クラッカーと一緒に、塩を加えてと食べ比べました。そのままのものは、無塩バターですが、優しいミルクの味がすると表現していました。塩を加えると味(うまみ)が増したように感じました。本当に少しの量ですが、少しずつ大事そうに味やにおいを感じながら食べるという貴重な体験をすることができました。
 土曜日の皆既月食、雲が邪魔しないか心配でしたが、だんだん月が欠けていき、赤銅色の月を見ることができました。いかがだったでしょうか。
 さけが本格的に孵化しています。もう半分以上が稚魚になりました。水槽の中は一気ににぎやかになりました。
配布物:「愛のひとしずく運動のお願い」