交通安全教室

 ここのところ、通学中の児童の列に車が突っ込むという大変痛ましい事故が起こっており、保護者の皆様も心配なさっていることと思います。学校でもとても危機感を持っており、できることをすすめていきたいと考えております。早速、本日の交通安全教室等の中でもそのことに触れました。1・2年生は、道路の安全な歩き方や道路の横断の仕方について、3年生以上は、安全な自転車の乗り方について、それぞれ野田警察署の方4名と、交通安全協会の方4名からお話を伺い、実際に模擬道路を使って訓練をしました。ぜひ、内容につきましてはお子さんに尋ねてみてください。ここのところ、正門で2〜3人黄色い帽子をかぶり忘れている児童を見かけます。黄色い帽子は遠くからでも子どもがいることを認識でき交通安全面で大変優れています。ぜひ、ご家庭でもかぶっていることをご確認ください。また、正門側の道路は皆様もご存じのように、通学路に指定されており、7時から8時30分まで(実際には8時ころまで)は、通行許可証をもっている車しか通行できません。警察にも、再度の声かけや取締りをお願いしました。保護者の皆様も万が一を考えたとき、この時間帯にお子さんを送ってくること等がないよう、ご理解ご協力をお願いいたします。
 今日から運動会の練習がスタートしました。3・4年生は魁(さきがけ)の方が4名来校し、南中ソーランの練習が、5・6年生は組体操の練習がそれぞれ始まりました。
 また、今日は職員が「防災の視点を取り入れたこれからの学校教育」ということで、講師の先生を招いて研修を行いました。子どもたちに生きる力を身につけて行くために、職員も子どもたちも気づき(内発的動機づけ)を大切にしながら、1年間研修を進めていきたいと考えています。
配布物:「緊急時に対応した連絡網作成について」「学校だより」