防災教室「阪神・淡路対震災について学ぶ」

 防災教室を開催しました。お知らせいたしました貴田先生が、西宮市からわざわこのために来てくださいました。先生は夏休み中、小学生にどのように震災について知らせようかといろいろな場所に出かけて情報を集め、勉強をして来てくださいました。地震やその直後の生々しい体験のお話、縦揺れで寝ていた体がとびあがってしまったこと。地震のショックで家の人を呼ぼうとしても声が出なかったこと。家の人たちそれぞれが危機一髪だったこと。一番困ったことは水の確保。防災グッズを備えようのチェックリスト(一人一人に配布しました)の説明。そして、「自分の身は自分で守る」ことが一番大切であるとのお話でした。特に6年生の児童は長い時間でしたが、とてもしっかりと講師の先生の方を見て話を聞いていました。(講師の先生も感心していました。)ぜひ、ご家庭でも、本日の内容についてお子さんとお話ししてみてください。また、ご参加いただいた保護者の皆様、暑い中ありがとうございました。
 今日は下校前に天候が不安定となったため、できるだけ早めの下校とさせていただきました。ご協力ありがとうございました。
配布物:「さしまのイベントのお知らせ」