ワンポイント避難訓練

 ワンポイント避難訓練が行われました。ワンポイント避難訓練とは、様々な場所、様々な時間に突然起こる地震に対応し、自分の命を自分で守れるようにする訓練です。周りの状況を判断し、「落ちてこない、倒れてこない、移動してこない」安全な場所で頭や首を守って1次避難をするものです。今日は、2時間目の授業時間の最後に、緊急地震速報が鳴り、地震が起こったとの想定で行いました。校庭で体育の授業をしていた学級もありましたが、それぞれ、安全に避難することができました。教室では、机の下にもぐり、地震で机が倒れないように、しっかりと机の脚を持ちます。持つ場所も、下の方では、指を挟む危険があります。各ご家庭でも、それぞれの部屋で、どこが安全なのか、ぜひ、お子さんと話し合ってみてください。特に危険なのは、寝ているときに起こる地震です。暗い中、突然箪笥が倒れてくること等を想像してみてください。昨年講師の先生をお招きし、阪神淡路対震災の体験談を伺った時も、電燈が寝ていたすく横に落ちてきたとか、ベッドに寝ていて箪笥が倒れてきたが、フレームがあって助かったとかの話もありました。

 今日から聴力検査が行われています。今日は3・4年生が受けました。静かにできないと、かすかな音が聞こえません。

 明日は、3年生が社会科の学習の一環で、野田市のバスを利用して市内巡りを行います。
配布物:なし