書写、理科、自然の猛威

 5年生で教頭先生が書写の授業をしていました。心を落ち着け、一画一画を丁寧に筆を運ぶ。子どもたちに必要な時間であると考えます。美しい字を書くためには用具(特に筆)の手入れをしっかりする必要があります。


筆の入り方、止め方、押さえ方等と全体のバランスが字の美しさにつながっていきます。


4年生では、理科の授業で空気鉄砲の実験を進めていました。空気と水の体積は縮められるか?の学習を先に進めてからの実験でありました。空気鉄砲は「ポン」という快い音と共に先から詰めてある材料が飛び出していました。(的当てゲームの要素があったので興味を持って取り組んでいる子が多くいました。


的に狙いをつけて、興味わくわくの授業でありました。
科学的な思考力を高めるためにも、理論的な学習を裏づける実験が必要に思います。



 台風8号の影響が心配されます。九州地方では大きな被害が出ているとのニュースを聞く度に自然の恐ろしさを感じます。台風については、情報がリアルタイムで入ってきます。情報化社会のありがたさでもあります。事前に対策を練っておくことができますが、想像していた以上の風や雨が吹き付けることがあります。自然の猛威の前に人間の力は微々たるののですが、知恵を駆使して対応するしかありません。今後の台風の進度や勢力に注意をしていきたいと考えています。