震災から4年

 今朝の寒さはとても厳しいかったです。水溜まりには、氷が張っていました。その氷を手にとって冷たいと言いながら楽しんでる子どもの姿を見て、興味関心は少々の冷たさも気にしないで、触れることで感性を磨いていると思いました。直接触れる、本物に触れることはとても大切なことであると思います。また、久しぶりに校庭や花壇に霜柱がニョキニョキ上がっていました。

 今日は、3.11から4年になります。学校でも14:46に黙祷をすることで哀悼の意を表しました。復興に向けて頑張っているテレビ番組が多々あります。視聴する度に涙したり、感動したり頑張りの姿から力をもらうこともあります。本校でも防災教育を進めているところですが、3.11を忘れることなく取り組めるように教育活動を推進したいと考えています。


 本日、3年生がそろばん教室の2回目が行われました。指の動きに少し慣れたように思います。今日は5の数について4と言ったら1、2と言ったら3と言うように5の玉の動かし方に関わるはじき方を学習していました。
  


 3校時に式の全体練習がありました。緊張感のある中で進めていました。6年生と4,5年生の呼びかけにはそれぞれの思いが伝わってくるものを感じました。所作の部分で全体を併せるところをしっかり出来ると、子ども達の思いが更に素晴らしい形で伝わると思いました。

  
6年生のキリリとした姿が見られます


本年度は、吹奏楽部が入退場のBGMを担当することになっています。4,5年生が頑張っています。

 教室棟のベランダに管理しているパンジーが色とりどりの花を咲かせてきました。卒業式にはもっと多くの花びらが咲き誇って祝福していると思います。

  

 今日のロング昼休みは、少し肌寒く感じましたが、子ども達は遊びにフルスロットル、全開です。校庭狭しとばかりに駆け回っていました。長縄、短縄、ドッチボール、サッカー、砂遊び、ジャングルジム、鉄棒、滑り台など思い思いの遊びに夢中、子ども達の逞しさを感じます。