バターが美味しい・・・モ〜

 本日も秋晴れの気持ちのよい日になりました。3年生の食育で先日の牛乳工場見学に引き続き、牛乳からバターづくりをしました。先日は、バターつくりになるか?楽しみですと言いましたが、今年もバターづくりでした。ミルクからバターへは知ってはいますが、いざ体験すると感激のようでした。バターづくりで、順にバターミルク、バターそのまま、クラッカーにつけて、塩を少し入れて、4つの味を確認しました。それぞれに味がり、最後にどれが一番美味しかったか挙手によるアンケートをすると、塩を少し入れてが一番多かったです。よく料理には塩加減と言います。塩分は、生きていく上でとても大切なものです。しかし、摂り過ぎには注意です。講師の方が、同じバターでも工夫することで味が変わってきます。好き嫌いがあっても(苦手な食品でも)工夫によって食べやすくもなります。栄養バランスを考えた食生活が出来るようになること、好き嫌いを乗り越えるヒントがありました。

実験用材料


全体説明


容器をシャカシャカ振っています


状態をよく観察、においも確認


容器の中のどろどろを割り箸で練り練り



クラッカーで美味しく


こんな大きな牛からミルクが(お母さん牛)


4つの味の比較を確認

シャカシャカ容器を振って、割り箸で練り練り、水分を出したらバターのできあがり。作業して試食している子ども達の表情は、ご満悦・・・オイシイナ・モ〜

 今日の給食は、オムライスでした。食欲モリモリ。栄養士さんと調理員さんに感謝です。旨い!


子ども達にとっては、山小カレーも人気ですが、オムライスも好評のようです。